この度は「空き家対策ポスターコンテスト」に全国から多数のご応募をいただきありがとうございました。
厳正な審査の結果、入賞者が下記の通り決定しましたので発表いたします。
空き家対策ポスターコンテスト審査を終えて
岡本知久
富山大学芸術文化学部
全国からの多くの応募やアイデアは空き家問題の解決に関心が高いことを感じさせてくれ、小学生からの多くの応募は家庭での会話が繰り返されたことを想像させてくれ、コンテストを通じた価値を感じさせてくれました。
真野洋介
東京工業大学環境・社会理工学院
今回のコンテストは、古い建物の空き家が多い、まちなか区域の小学校から多くの応募が集まったことと、県外デザイナーからの関心が高かったことの2つが特筆すべき点です。多くの小学生からの応募は、ポスターのデザインやメッセージも重要ですが、制作の過程で、家族や地域との関係で住まいが存在し、空き家問題が身近にあることを感じた様子がデザインにも表現されており、大きな成果になっていると思います。
これらの小さな関心が、地域の防災やコミュニティの活動の新たな一歩となることを願っています。
一般の部の大賞作品・次賞作品、児童の部大賞作品・高岡市長賞作品はポスターにして様々な場所に掲示いたします。