ワークショップの開催
協議会では、高岡市における「空き家」の現状から「空き家」となる要因、「空き家」の有効活用について、意見交換の場としてワークショップを実施しています。
各ワークショップでは、協議会メンバー以外にも市民団体や商工会議所等も参加し、はじめは空き家の課題や地域の将来ビジョンの共有から行い、毎回テーマを決めて幅広い視点から、空き家活用に向けて必要な仕組みや制度、行政の支援等について議論を交わしています。
空き家・住まいの総合相談所の開設
空き家に関してより幅広い対応を行うために、協議会では総合相談所を開設し、相談事業を実施しています。商工ビル9 階で月一回の開催、そして電話やメールでも随時受付を行っています。
空き家談義
協議会では地域の実情にあった対策を進めていくため、地域住民と連携した空き家の管理体制を形成し対策を行う必要があると考え、地域に出向いて 状況や困りごとをお伺いする「空き家談義」を随時開催しています。
↑2013 年 博労校下での「空き家談義」実施のようす
ワーキンググループでの活動
昨年度（2013 年）は空き家活用の促進に向けたアイデア出しを行いました。そのアイデアに基づいていくつかのワーキンググループを結成し、試行的な取り組みを進めています。
↑４つのワーキンググループ
また、ワーキンググループごとの活動だけでなく、定期的な全体会を開催することでそれぞれの活動内容の共有やワーキンググループの横断的活動の可能性に検討、空き家活用に関する勉強会なども並行して行っています。
